・ブログ記事のネタはどうやって集めたらいいのだろう?
・自分らしいブログ記事をどうやったら書けるのだろう?
1.1日5分くらい気になることについて考える時間を持つ
長い時間を確保することは難しいが、1日の5分くらいは考える時間を持って欲しい。スキマ時間でいいので、考えるクセをつけることが重要です。人それぞれの考えに答えや正解はありません。自分なりの答えや思いを持って欲しい。
1-1.考える時間を持つとアイデア生まれる
考える時間を持つことによって自分の中からいろいろな考えが生まれてくることを感じれるようになります。普段は何気なく通り過ぎていたことや気になることについて考える機会を得れます。思いもしないアイデアや発想が生まれてきます。
具体的なアイデアを生み出す方法について気になる方は、以下も読まれることをオススメします。

1-2.考えるクセをつけないと脳が劣化する!?
人は考えるクセをつけないと、何も感じない・考えられない人になってしまう。脳が劣化してしまいます。会議や会話中に突然、意見を求められても何も答えられないのは脳が劣化しているせいかもしれません。
1-3.考える時間を確保すると自分の使命まで見つかる
我思うゆえに我あり
引用:ルネ・デカルト(近代哲学の父)
「考えることは自分の存在意義を否定しないことだ」とデカルトは唱えています。つまり、考えることは自分の存在している価値を否定しないことである。人にはそれぞれ使命がある。その使命は早くみつける方が良い。
なぜなら、使命を見つけることによって「ブレない自分」を作れます。つまり、使命に向かってまっすぐに最短距離で進もうとすると、あっち・こっちに寄り道しなくなります。
使命の見つけ方について気になる方は、以下の記事を読むことをオススメします。

1-4.考える時間の確保の仕方
考える時間は以下のような場所や場面で確保するようにすると良い。なぜなら、他の人に邪魔されにくいからである。そして、集中しやすい環境となっている。
- 歩いているとき
- 電車やバスで移動しているとき
- トイレ休憩をしているとき
- お風呂でリラックスしているとき
- 勤務中の作業と作業の間(休憩時間)
決まった時間に考えるようにし、習慣にしてしまうのがよい。なぜなら、やることを忘れてしまうからである。また、人はリラックスしているときに、素晴らしい考えが生まれやすい。
2.ひらめいたことは、必ずメモする
考える時間を持つようになると、集中して作業をしているときや人と会話しているときなどに、ふとアイデアや気になることが浮かびやすくなります。
2-1.ひらめきは忘れないようにメモする
考えたことや思いついたことは必ずメモして欲しい。
なぜなら、そういった「ヒラメキ」は後から思い出しにくいからである。
その天からのチャンスを逃さないようにメモする必要があります。
2-2.メモのとり方は、あとで思い出せれる情報も書く
メモのコツとしては、「ヒラメキ」を書くことはもちろん、その「ヒラメキ」の理由や原因、場面なども書いておくことです。それは、あとからそのメモを読んだときに「ヒラメキ」を思い出しやすくなるからである。そのメモはあとで、整理したり、付け足したりする必要があります。
また、メモするときの文字色(赤ペン・青ペンなど)や□、○で囲んだり、下線、矢印など自分のルールを決めておくと良い。短時間にたくさんのことを表現して残しやすくなります。
3.仕事上では、ただ書くのではなく「抽象化」と「転用」を考えながら書く
人は書くことによって、脳を活性化させることができます。とにかく書く、なんでも書くようにすれば、いつでも脳を活性化した状態を維持できます。脳が活性化されれば、アイデアや思いなどバンバン出てきます。もちろん、その考えもメモとして残しましょう。
ただ書くだけでも良い効果はありますが、さらに考えながら書くことにより、これまで考えつかなかったアイデアを発想することができます。
3-1.「抽象化」を考えながら書く
抽象化とは、「対象から注目すべき特徴だけを抜き出すこと」を意味します。つまり、これまで異なると認識していた2つのことが、抽象化で考えると似た特徴があることに気付けたりします。
例を上げて説明すると、「犬」と「猫」を抽象化で考えると2つとも以下の特徴があり、似た特徴があります。(まだまだあります。)
- 鳴く(ほえる)
- かむ
- 毛が抜ける
- ペットとしていやし効果がある
これまで違うと思っていた作業や課題は、実は似たような特徴があり、合わせて作業したり解決したりできる方法の糸口がみつかるかもしれません。作業の効率化や時間短縮につながるかもしれません。
つまり、これまでに思いつかなかった視点で考えれるようになります。
3-2.「転用」を考えながら書く
転用とは、「本来の目的と違った他の用途に使うこと」を意味します。つまり、これまで他のことに使えそうとも考えなかったことをやめ、使えないかなって考えることです。
例を上げて説明すると、以下のように転用を考えることです。
- このA帳票の様式を、B帳票の様式に使えないかな?
- このAツールの機能を、Bツールで利用できないかな?
- このコーヒーメーカーに、紅茶の葉っぱを入れて紅茶が作れないかな?
- この捨てようと思っていたコップを、花瓶に使えないかな?
ちなみにこの「抽象化と転用」は、SHOWROOM社長である前田裕二さんの書籍「メモの魔力」から考え方を学びました。他にも素晴らしい魔力がありますので、ぜひ読まれることをオススメします。
4.Win-Winの関係を築こう
これまでに説明してきた以下の方法から、得たアイデアや考えを仕事に活かしたり、ブログ記事にして多くの人に貢献しましょう。そうすることにより、Win-Winの関係を構築することができます。
- 1日5分くらい気になることについて考える時間を持つ
- ひらめいたことは、必ずメモする
- 仕事上では、ただ書くのではなく「抽象化」と「転用」を考えながら書く』から
Win-Winについてもっと詳しく知りたい方は、以下の記事を読まれることをオススメします。

この記事で説明したことを使えば、書きたいブログ記事がたくさん見つかるようになります。さらにブログ記事のネタや自分らしい記事に悩んでいたことが小さく見えるくらい、あなたは大きな成果を手に入れることができるようになります。また、自分の使命まで見つけれるオマケ付きです。
ぜひ、挑戦してみてください。
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