・本をたくさん読んでいるのに、一向に成功しないのはなぜ?
・本を読み終わったが、何も得ていないのはなぜ?
・同じようなミスを繰り返すのはなぜ?
・いつも目的を達成することができないのはなぜ?
当記事では、上記のような「目的達成ができないこと」に悩んでいる方に向けて書いています。そこには、あなたの目的達成を妨げている原因があるからです。
当ブログを書いているくうねるチャンネル(@kuuneruchannel)です。
詳細なプロフィールが気になる方は、「くうねるチャンネルのプロフィール」をご覧ください。どうぞよろしくお願いします。
それでは早速、目的達成を妨げている原因を取り除く方法をご紹介します。
1.本に書かれている内容について、疑うことをしない

疑ってかかる
本を読みながら、思考が停止しており、考えることをしないからである。
そして、字を追うことに集中しているから、書かれている内容を疑おうともしない。
解決方法としては、「書かれている内容を常に疑ってかかる」です。簡単には書かれている内容を信じようとせず、自分の頭で考え正しいか判断しましょう。
書かれている内容を疑うことが重要ではなく、自分の頭で考えることが重要となります。なぜなら、人は自分で考えたうえで得た情報は記憶に残りやすい傾向となっています。
2.何かを達成したり、実現したいと思い本を読み出すが本を読むことが目的にすりかわっている

目的を見失う
字を追うことに集中するあまり、その本を読む目的を見失ってしまっている。
読み終えたときに、何が書かれていたかもあまり覚えていない。
つまり、本に書かれている字を読んだだけになっている。
読み終えたときに、何が書かれていたかもあまり覚えていない。
つまり、本に書かれている字を読んだだけになっている。
だから、最初に目的としていた「本から得たい情報や知識」を吸収できない。
つまり、本を読む目的を忘れ、本を読むことが目的となり、目的の情報が記憶に残らなくなる。
つまり、本を読む目的を忘れ、本を読むことが目的となり、目的の情報が記憶に残らなくなる。
解決方法としては、「本に書かれている一言一句全てを集中して読むことをやめる」です。そして、必要としている情報を探すような読み方にしましょう。
「必要としている情報」に関係なさそうな部分は、飛ばして読みましょう。
「必要としている情報」に関係なさそうな部分は、飛ばして読みましょう。
3.人に言われたことを言われたまま受け入れ、言われたまま行動する

自分の頭で考える
人に言われたことを何も考えずに行動する。
つまり、自分自身で考えることをしないため、言われたことしかできない。
そして、同じような事象が発生したときに、自分のモノになっていないから対応ができず、同じミスを繰り返してしまう。なぜなら、自分で考えていないため応用がきかない状態のままだからです。
解決方法としては、やっていることが応用できないか・転用ができないか・違うやり方はないかなど自分の頭をフルに使って考える癖をつけましょう。
そうすることにより、他の人よりはるかに成長することができます。そして、誰よりも考えれる・応用がきく、真の実力者となることができます。
4.企画書や設計書を作ることが目的になっている

常に目的意識を持つ
企画書や設計書を作成する目的があるから作り始めるが、そのうち早く作って終わらせたいに変わっていく。そして、ドキュメントを作ることが目的になる。
結果としてドキュメントを作ることが目的となり、本来の目的を達成することが疎かになってしまう。ただなんとなく字が図が書かれたモノになってしまい、なんの役にもたたない資料を作ってしまう。
解決方法としては、常に目的意識を持つことです。ゴールを意識し、自分が今やっていることがそのゴールに達成するためにどうして必要かを考え、行動しましょう。
例えば、設計書を作る目的を考えてみましょう。
- 他人に正しく自分の考えたことを伝えるため
- その設計書をもとに開発したモノを保守しやすくするため
- 開発したモノを改修するときに設計書から全体を素早く知るため
1つ1つ自分の頭でこの作業の目的は何か考えるようにしましょう。
しっかり考えた上で意味のないことをやろうとしているのなら、やめる判断もつけれるようになります。
さらに考える力をつけたい方は、以下の本をオススメします。
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